しかし「禁煙」をしても、「ニコチン依存」に耐えきれず、またたばこを吸ってしまうということが多いのです。
現在、日本国内でも「禁煙薬」として数種類の「禁煙薬」が承認・販売されています。
しかし、日本で承認販売されている禁煙薬は、ニコチンをガムなりパッチなりで補充する薬になっています。
このニコチンを補充する場合は、脳内に成立しているニコチン依存を断ち切ることができないのが現状で、やがてたばこに戻って行くことが多いのです。
それに比べて、欧米では脳内でのニコチン依存が起きている部位に直接働き「中毒を断ち切る」禁煙薬が発売されています、
この禁煙薬Bupropron=内服薬での禁煙成功率は、ニコチン補充薬の成績を遙かに上回っているようです。
このBupropronは、現在世界80カ国で安全性と有効性が承認された「禁煙薬」なのです。
またファイザー製薬からは、日本人を対象にした経口禁煙薬バレクニクリンの国内臨床試験の結果が発表されています。
このバレニクリンは、比較対象に比べて優位な結果をもたらしているようで2008年6月に輸入販売の承認を申請済みとなっています。
これらの禁煙補助薬ではない、経口禁煙薬はニコチンと同じアセチルコリン受容体のニコチン受容部位に作用するために、禁煙に伴うニコチン依存症を和らげるとともにニコチンに対する要求を抑えるという機能になっています。
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